





金属酸化物である酸化チタンが固体結晶化されますと、n型半導体となります。リプラスは酸化チタンを半導体の性質、特に電気的な特性から着目し、基体との接合面で起こる光照射時の電子抑制効果を最も効率的に発生する材質を探索することから研究を始めました。
その成果が、TiO2-Niの金属接合型光触媒フィルターです。
リプラスのこの金属接合型光触媒フィルターの最も優れた点は・・・
- 半導体として優れた電気的特性を持つ
→安定した光電極効果
- 助触媒としてのNiが優れた電子抑制効果と耐腐食性を持つ
→腐食性ガス、熱、湿度への耐性に優れたフィルター材質
- 金属フィルター性能と光触媒機能の効果
→コストパフォーマンスに優れている
- 量子収率が高く、自由な形状
→自由度の高いフィルター形状
の4つが上げられます。
あらゆる環境下で対応できる次世代のこの光触媒機能とフィルターの性能が融合した製品は、これからの環境浄化の一翼を担っていくものと確信します。光触媒の理論や研究成果は数多く発表されますが、未だに光触媒の認知度は低く、リプラスのようなメーカーが多くの光触媒製品を世に送り出すことにより、その優れた作用や安全性、そして今最も環境浄化に適した製品であることを理解していただく努力をしなければならないと考えております。



酸化チタンが固体結晶化(アナターゼ結晶)しますと、近紫外線の光エネルギーを吸収して光触媒の作用が発現します。この反応過程で、活性酸素種を生成し、有機物の酸化・還元反応を行います。このプロセスで生成する強い酸化力の作用により有機物を分解し、脱臭・殺菌を行います。
又、酸化チタンは安全性についても保証され、化粧品や食品添加物として古くから使用されています。
  



光触媒体が光電極作用をもち、電極の表面は光の照射により酸化・還元反応が同時に生じます。ゆえに電気分解で必要とする電解質を用いず、水分解ができます。イオン隔膜も必要としません。

- イオン状態が安定し、経時変化が極度に低い中性域の水
- ヒドロキシルイオン(OH-)が水和した、還元性のイオンが多量に含んだ水
- 微量塩素等も分解され、ミネラル系イオンが残された水
- イオン濃度が高いため、他物質との反応性や浸透性が高い
- レナード法による大気噴霧で高い電子量をしめす
リプラスの金属接合型光触媒フィルターを光電極とした水の改質原理は、触媒体の表面で同時に起こる酸化-還元反応による水分解の方法です。従来の電気化学的な分解ではなく、イオン隔膜を必要としません。処理水は中性域を保ち、豊富な電子量を示す、ポテンシャルの高い機能水であるこ とが証明されました。
また、Niを助触媒とすることにより、その焦電作用とTiO2との接合効果による電子抑制作用で高い電極効果を実現しました。さらに近紫外域を照射波長で使用することにより、高次なラジカル反応系を維持し、水の改質時間を左右するプロトン輸送効率を高めることとなりました。
(第10回光機能材料研究会主催のシンポジウムで発表 2003年12月10日 東京大学安田講堂)

- 光触媒水の物性値
原水名:水道水
| |
PH値 |
ORP値(mV) |
電子量(個/cc) |
導電率(μs/cm) |
| 処理前 |
7.15 |
720〜665 |
1650〜2600 |
250〜320 |
| 処理後 |
7.3 |
225〜310 |
12000〜18000 |
280〜360 |
- 反応性の促進(イオン活性)
- 菌抑止力
- レジオネラ、緑膿菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌、黒カビ等
試験機関:東京衛生微生物研究所
- その他の効果
- 安全性試験
- 飲料水試験準拠
- 化粧品仕様におけるアレルーギー試験
HOME > 光触媒技術
 |